躁鬱は気まぐれな病|テンションの違いで自分も周りも疲れる

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双極性障害を治療する

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双極性障害

双極性障害とは、そう状態と鬱状態を繰り返す疾患で、躁鬱病とも言われ、これを医療用語で双極性障害(双極症)と言います。この病気の怖いところは、初期で症状が出にくく、心神の障害でもあり、痛みや苦しみが出ても、CTやMRIなどの画像診断で症状が出ず、問題ないと処理されることがあります。痛みが出ていても神経からくる痛みや、それ自体が錯覚であることもあり、通常のクリニックでは発見しにくい病気です。そのため、症状悪化により自殺リスクが高く、それよりも高いのが自傷行為であり、患者の40%ほどがこの行為に及ぶと言われています。また、犯罪行為ではあるが、現実から目を背けるため、薬物使用に走る人も多く、薬物中毒がさらに症状を悪化させることがあるのです。また、この病気は再発率が高く、再発にて症状が悪化することがあります。躁状態は気分が極端に高揚しポジティブになり、鬱状態逆にネガティブとなります。ポジティブは良いかのように思われますが、睡眠欲が損なわれ、次第にイライラしたり、多額の買い物で破産するなどのケースがあります。ネガティブは引きこもりとなり、自虐や自傷、ついには自ら命を絶ってしまうという選択をもしてしまいます。双極性障害は病院での治療が可能なため心療内科や精神科のある病院で治療を受けることが良いでしょう。

心療内科や精神科での治療

双極性障害は潜在的リスクがある人がこの病気にかかり、遺伝との関連性があるというデータもあります。躁鬱の症状を落ち着かせ、治療に向かわせ、再発を予防するために、精神安定剤を中心とした薬物療法がおこなわれます。それとともに睡眠導入剤の併用も奨められます。医師は、カウンセリングによる、患者からの症状の聞き込みと、不安に対する解消法を防音設備の備わったカウンセリングルームで、うまく患者から引き出しながら治療をコントロールします。潜在的に陥りやすい人が、何らかのきっかけにより、躁鬱状態となり、双極性障害を引き起こすため、そのきっかけを知ることも医師の仕事となり、治療への近道ともなります。以前では巷にこれらの病院はなく、精神病院などの専門施設では窓ガラスにおりの付いた病院というイメージが大きく、受信することへの抵抗感がありましたが、現在ではクリニックとして開業する医師が増え、また、内科とともに精神科や心療内科を持つ病院があります。躁鬱は医師自身も対応するときに患者の状態が変わり、その症状の見極めが難しく、多くのデータベースと患者の受診経験がある医師のもとで治療を受けることが良いです。最近ではネットで医師の経歴が確認でき、口コミ情報にて病院の評判が確認できるので、調べてみると良いでしょう。

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